成長とは何かについて

昨日、振替休日を使って大学の恩師に会ってきました。
そして大学の授業にも久しぶりに出てきました。

大学生に戻ったような気分でしたが、先生にも変わらないと言われ
授業でグループワークを行った学生にも学生らしいと言われてしまったので
そもそも学生から抜けられてないかもしれません。笑

グループワークの中では「成長」というテーマで対話を行うということを
しました。授業の目的は初めて喋る人とそこでどのように対話が行われたか
自分はその対話をどう感じ取ったか、喋りやすかった、喋りにくかった
それはなぜなのかを深めていくことで、自分がどのように人と関わっているのかを
見つめるということです。

そんな対話の中で出てきた「成長」について今回は書きたいと思います。
成長というテーマで話している中で、一緒に話している大学3年生の女の子が
何かできなかったことができるようになった時って、成長だと思っていたんだけど
なんか考えてみると成長してるのかなって思うと話してくれました。
そして成長と後退ってなんか紙一重な感じだと。
その感覚に僕は何か共感するものがありました。

何かができるようになって失うものってあるなあと。
落ち着いたってことを大人になったと表現することがあるけれど、
それは別の側面から見るとそれは純粋じゃなくなったとも取れるかもしれません。
だからなんだろう。
成長というのは変化の一側面であって、実は裏返すと後退かもしれないです。
なので成長したと思った時に振り返るようにしようかと思いました。
そんでもって成長はプラスでもマイナスでもない変化であるんだと思いました。
でもせっかくならプラスで捉えるようにしたいと思います。

物事の捉え方ですね。

«

»

コメントを残す