相澤尚孝(30)

ー始めます。なぜそれを人生の一番大切なもの、宝物として選んだのか。
えー、これ。
いやまあ結局、まあこの写真はあの、そのシェアハウスに、まあ来てくれた人たちを、まあチェキとか撮って、残してて。まあ壁一面にその誰が来たかみたいな。まあそのチェキの下には、まあその人はどういう人で、みたいな書いてるんだけど。
まあなんか自分が色々やっていく中で、結局俺は1人ではあんまこう頑張ってできひん人間やから。人ありきじゃないと成立せえへんくて。その人との繋がりとかが可視化されたのが、まあこの写真で。そう。いろんな人が自分に関わってくれて、まあその人たちがいるから今の自分もいるわけで。その人たちのためにも頑張ろうと思えるし。

まあそうやな。人との繋がりの中で生きてるっていうのが、一番なんか最もわかる写真がこれやったから、自分の原動力になってるのやっぱここかな。
けっこう1人で、まあなんだ、まあ大学辞めた時に1人でこう色々、黙々とやってた時もあったけど。じゃあお金も稼げるし、じゃあ時間も得れたけど、すごいやっぱそれに比例して孤独になっていくな、っていう実感はあって。ていうのが俺の中でのあれかな。で、その後でシェアハウスやった結果、やっぱこれがすごい意味あったなみたいな。人の場所が、人との場所ができて、繋がりができて、自分がやっぱり生き生きできてっていうのがあったから。まあこれが一番大事かなと思いました。


ーこれはいつの写真、何年前とか。
これはね、でもだいぶ、2017年の多分2月か3月くらいだから。ほんまシェアハウス作った間もない時だよね。


ーいろんな、人との繋がりってあると思うんだけど、なぜその中で選んだのがこれだったのかって。
えー。なんやろうな。
まあなんかこれほんま、写真の中で切り取られているのは壁の一部なんやけど。実際壁にもっとバーッといっぱいあって。なんか、オンラインとかのなんかフォロワーとかって、まあ数字見たら繋がりで言うたらすごいなってなるけど。やっぱどうしてもオンラインって希薄やなって思うんやけど。ここにある写真て、実際自分の作った場所に来てくれて、そこで同じ時間を共有して。












そうなんかその、なんだろうな。オフ、一緒にオフラインで過ごしてるのがすごいやっぱ大きいのかな。
で、それがこう、もっと本当はバーッといっぱいあって。なんか100枚くらい多分あるんやけど。なんか集合写真とかと違って、なんか、こっちの方が個人的にはなんか、ああ自分こんなにこう色んな人と関わってたんだなっていうのがなんかすごいはっきりわかる、写真やったっていうのが大きいかな。あとなんか自分が作った家に来てくれてるっていうのも大きいかもしれない。
大丈夫ですかこんな。


ーさっき言ってたその、大学終わった後の、1人でやってた孤独だったみたいなのがけっこう経験としてその反動みたいなのが大きいんですか。
あったあったあった。あるね。もうまじで疲弊しちゃったもんなあ。なんかやっぱ人って社会的人間なんだなってめっちゃその時に思った。1人でやっても、まあ全部そうなんやけど、ご飯とかもそうで。
そうやっぱなんか、人と共有する時間の方が、やっぱご飯美味しくするのもそうやけど、そうやな、特に自分にとってはやっぱ貴重やなと思ったなあ。


ーその期間があったからシェアハウスやろうってなったんですか。
うーんでもまあ、それだけじゃないか。
まあもう一つは元々シェアハウス住んでたけど、まあ人が作ったシェアハウスに行ってたから、まあやっぱりなんか。自分がルールじゃないから、一方で、どうしても自分はこうしたいのにって思っても制約があるから。まあ自分がやりたいようにっていうのもあったけど、うん、でもその経験も大きい。
別にその経験がなかったら、シェアハウスでなくて普通に友達のところ遊びに行くとかでも成立するかもなって思うけど。なんか、そうやね、自分が1人で、すごいしんどかったから。なんか、人と人繋げて、なんかそうやね、自分が作った場所があってよかったって思えてもらえるような、のを作りたいって思ったのが大きかったかな。


ーなるほど。それはいつのタイミングでそれはそういう風に。
シェアハウス作る。
え、でも。いつかな。上京して来て、半年後に。2017年、多分2016年の、4月か。そうやな、でもなんか、ぼんやりとは思ってて、けど実際、その俺は一回その疲弊して。で、横浜のシェアハウスに移動して。で、その時はまあゆるゆるやってたけど。そこから2年くらい経って、1年か、くらい経って、多分なんかけっこう思うようになって来たから。2016年くらいかなあ。


ーで、そこで、そのタイミングでやろうと思って。
そうやりたいなあと思ってて、まあいざきっかけはなかったんやけど。たまたまそのルームメイトがなんかすごい、まあ俺のことをこう気に入ってくれるというか、面白いって言ってくれて、一緒にやろうって言われたのがまあ一番大きかった。まあそれが着火剤、最終的な着火剤にはなったけど。


ーそっかじゃあ一緒にやってくれる仲間も、ちょうどいた。
そうそうそう。結局だからそう、それもそうやけど、結局だから1人やとやっぱ、そうだからそれもそうなんやけど、結局1人ではできんくて。そうまあシェアハウスはそいつがいたおかげでもあったね。したんは。


ーあと気になるのが、どの写真か選んできてって言ってから、けっこう即答で決まったのは、いつからそういうふうに思い始めたとかあるんですか。
何が。ああ、そうやね。確かに。ええ、ああ言われた時に、ぱっぱと出るようになったの。どうなんやろ。いつからか。
いつからって難しいな。
まあでもシェアハウス作って、1年後くらいとかじゃないか。まあ最初の1年間とかやっぱその、自分で作るって初めてやったから。まあ人もずっと確保せなあかんしとか、運用のルールとかも決めないといけんしとかで、あんまゆとり無くて。楽しかったけどまあ忙しかったけど、やっぱ一年くらい経ってくると慣れてくるやん。

で、慣れてきたら、まあだいぶその心にゆとりができてくるから。で、なんかふとした時にそのなんか、その自分がなんか例えばリビングで作業していて、前に住人とか友だちとかがいて、なんかわちゃわちゃしてる、楽しそうにしてるの見て、それをその、何気ないなんかその日常を見た時に、でもこの日常ってその自分が、自分がこの家作ったから形成できたんだなみたいな。
て、なんかふと思って。でも、その、そいつらがいるおかげで自分も、別に精神的になんかその病むことも無くなったし、なんか楽しいなって思えた時に、なんかすごい、そうやな、この家、家と人とのこの繋がりか、が、なんか自分にとっての原動力なんやなって。
なんか、なんかほんま何気ない時にふと腑に落ちたんだよね。それまであんまなかったんだけど。てな感じですかね。


ーじゃあ僕が聞いて、思い返したらこれかなってのはなんか。
もうなんかパッと、これやった。原動力はここやったね。
まあ、でもそのシェアハウスの住人とか、まあほんま、良くも悪くも仲良すぎて。なんか普通に女の子の裸とか見たこともあるくらいなんやけど。
そうでも、なんか、なんかそれは言い方変えれば、まあまじで家族みたいな感じなってて。そう、そこのおかげはけっこうあるかな。原動力になってる。


ー原動力ってのはそのなんか今も原動力になってる。
なるなる。そのやっぱ住人たちが、そやね、家族みたいな住人たちがいて、まあその上で、まあゲストとかも色々きてくれて。関わってくれる人が増えて。そう、でも自分もその一員になってて。
うん、そうやな、なんかそうそいつらが、なんか自分も頑張ろうって思えるな。
大丈夫こんなんで。かなあ。


ーなるほど。自分にとって大切なものって自分の原動力みたいなものですか。
そうやね。うん。原動力やな。うん。


ーそれは1人じゃできないってことも気づかしてくれたしみたいな。
そうそうそう。そう。そう、1人でもできるかもしれんけど、そうやっぱ、疲弊するし、面白くないし、やっぱ人との中で、やっぱ俺は、人と何かをやる方が、繋がっていく中でやっていく方がやっぱ向いてるんだなっていうのをすごい再認識させてくれる写真かな。


ーなんか他にこの写真で言っておきたいこととか。
言っときたいこと。
なんやろうな。あ、でも、えー写真で心に残ってることか。
まあなんかでも家に来てくれた人可視化したことで、なんかその家に来た人が、なんか面白い人この中にいないんですかみたいな言ってきて。紹介してあげて、今そこがまじでめちゃくちゃ仲良くなってなんか、仕事は一緒にしてるかわからんけど。なんかそういう、そうこの壁、この壁っていうか、この壁に貼ってる写真なかったら成立しんかったであろうなんか出会いとかは生まれてたから。なんかそこはまあ、けっこう個人的には嬉しかったかな。


ーじゃあ自分をハブにして繋がるとかも。
そうそうそうそうそう。なんか作ったかいあったなみたいな。
だから、多分そう、自分が孤独にもならんし、自分のためにもなってるけど、人のためにもなってたんだなみたいな。なんかそういう実感ができたりしたのが、まあ大きかったかな。
そんな感じ。


ー話題を変えようと思うんですけど。今思ってるこう自分のなりたい夢とか、やりたいこととかなりたい姿とか。今一番自分が強く思ってること。夢をちょっと教えて欲しいなと思ってて。
具体的な。


ーまあ具体的じゃなくても。
まあ自分のやりたいこと。まあでも前も変わらんけど、前から変わらんけど。シェアハウスもそやし、まあYouTubeとかもそうやけど、その時にやりたいなと思ったことをやる。のはまあ、あのだからまあ目標ていうか、指針か。

まあ生き方としては大前提なわけで。だから多分それは変わるし、自分がまた全然違うことやってるかもしれんから、あれやけど。そう、まあ自分がやりたいことをコンテンツにして、自分が楽しむこと大前提に。まあ人がプラス楽しむことを前提に、まあやっていくってのは変えず、まあ直近で言ったら、まあでも今やっぱ飲食業界になんか一石投じたいなと思ってて。
まあ飲食めっちゃ好きやからっていうのもあるけど。まあ飲食ってやっぱデジタルも弱くて、しかもお金もそんなやっぱないし。でもそこを俺YouTubeやってるおかげで、すごい知識もあるし、まあ人より多分そういうの届ける力もあるし。そうやね、なんか飲食っていうテーマの中で一つはまあその、まあいわゆるまあすごい陳腐やけど、なんかフードロスとか言われてる問題か。まああれは確かにマジでもったいないなって思うし、俺基本食べ物絶対残さへんねんやけど。

そこはやっぱ何かしら自分の影響力を使った上で減らすなり、携わりたいなと思ってるのが1つと。まああとはいいのに埋もれてる飲食店、多分結構あって。
逆に東京とかってなんか見せ方の広告とか、マーケティング上手いだけで、結局それが乗っかっててめっちゃ割高のとことか結構あるから。とかは、埋もれてるところかは発掘したいってのはあるかなあ。
まあだから、地方創生、まあ地方創生もいっぱいあんやけど。そうやね、ほんまにいいと思ってるものをより人に届けるのと、フードロス、まあフードロスかな直近ぱっと思のは、の課題をなくしたい。そのためにフードテックにはすごい関心がある。かなあ。直近は。


ー直近のそれはなんで思うように。
ええ。なんで思う。
まあ元々、飲食好きで。まあ俺飽き性だから、その時々でやること変わっちゃうけど、唯一飲食って趣味だけはマジで飽きんくて。で、好きやって、でそれYouTubeで発信しだし、いざそれでまあお金いただけるようになって。まあ影響力も出てきて。
そう、なんかそういう活動していく中で、なんやろうな。なんか、めっちゃ持て余してんなみたいな、自分の影響力を。が、を、思ってきて。そう、でも別にそんななんか、なんだろう、何億とか何千万みたいな稼ぎたいって欲あんまりないからさ、ある程度稼げるのが前提だけど。

ってなった時に、やっぱすごい飲食好きやから恩返ししたいかなっていうのはあるかな。俺はそういう、まあ、なんだ飲食、すごいなんか漁師さんとか、すごい魚インスタ載せてたりとか。何年も修行して、こう調理学んでみたいなのとか。やっぱああいうのはできひんけど、そうじゃないところで貢献できる部分があって。まあでもそのそう、そのいいものが埋もれていくっていうのはもったいないなってすごい思うから。
うんそうやな、その自分の影響力、持て余している影響力をそっちに還元して循環させたいって感じなのかなあ。大丈夫こんなん。みたいな感じかなあ。


ー還元したいって気持ちが強くなった。
そう。そうなんか独り占めしても勿体無いなと思うから。分配できる分は分配していって回していったらいいんじゃないっていう。俺の場合その影響力とか、広めるってところに特化してるから。やなあ。なんで飲食好きって言われたら難しいんよなあ。マジで飽きひん。なんでって言われたら難しいけどなあ。


ーそれはいつから、そんな風に還元したいとかっていうのは。
何年前、あー4年前くらいかな。元々は自分が食べるだけが好きみたいな。
で、まあ飲食好きになって、でその前へべれけってチャンネルやってたけど、まあそれも飲むの好きやし、とりあえずYouTubeやってみようかみたいな軽いノリやって。その時は完全に自分本位やったけど。そう多分4年前くらいにへべれけも、だから5万人かな、結構色々きた時に、なんか、あの、石巻。

石巻で、なんかこう毎年川開き祭りってお祭りがあるんやけど。そこに出店することがあって、で、出店しに行った時に、なんか、めちゃくちゃ盛り上がって、その地域が。なんか別にそんな影響力、5万なんてそんな影響力ないと思ったけど。それなのに、めちゃくちゃ俺らの屋台だけ行列できて。
で、みんなめっちゃ待っててくれたのそれを。で、それは、別にへべれけやる前からも、一応なんかお店とかには、その毎年あるから、そのお手伝いとか行ったりしたけど。そう、もうその時は覚えてくれてて、まあさらに影響力持ったせいで、すごいその地域が盛り上がって。

そう、その時に多分自分、まあなんか5万人くらいしか多分おらんと思う、こんな地域盛り上げることできるんやって実感したのが。そう、それで、なんか地域の人も喜んでくれるし、自分も喜ぶ嬉しいし。
まあ被災地ってやっぱりなんかこう、まあ被災したみたいなイメージがあったけど、なんか全然その街の人とかもめちゃくちゃいきいきしてるし、めっちゃ面白い人ばっかりやって。けどこうやって多分どっかメディアに報じるとか、なんかその届けんかったらまあその、みんな知らんと、まあ被災してまだ復興中くらいで止まっちゃうから。
なんかそれを、その実際屋台出して、自分の影響力見た時に、これもっと色んな人にこの良さ届けれるぞって、すごいその時実感したの大きかったかな。
それで、そやね、まあだから飲食をベースにして、まあなんか他のところの地域とかを盛り上げていきたいとかかなあ。


ーその経験で、できることとか、影響力に気づいたみたいな。
結構大きかったな。結構、なんか口では言われるんやけど。
お店さんからもめっちゃお客様来るようになりましたとか。まあなんかたまに街歩いて声かけられることもあったけど、なんかそれは、別にそんな、言うて別に点でしかないからさ。
そんな、街歩いて、じゃあ1人に声かけられるとか、でまあまたちょっと10分後歩いたら声かけられるとかって。集合体で見たの初めてやって。
そうやな、その時にだいぶ腑に落ちたなあ。自分も影響力あるんやみたいな。うん。そう、でちょっとまあ、自分のためだけじゃなくて、飲食ってものをベースにしてなんか貢献したいなって思ったかな。

めちゃくちゃ飲んだもんね、お酒。テキーラ何本空いたかわからへんもん。あの屋台俺しかおらんかったけど、まじで。多分、祭りの中でも、一番くらい売り上げ、あげたんちゃうってくらいあげたけど。活動してたけど。


ーそこから思うようになって、ここ4年ぐらい、そういう風に続けてきてる。
そうやね。その前のチャネルは、ちょっと色々あって一回解散しちゃったけど、うん。
やっぱりでもまあ自分は飲食好きやし、そう、まあやっぱ自分の、まあ自分が好きを仕事にしたいのが大前提としてあるから。
そう、で、その上でそやね。何かしらの形でやっぱり還元したいなって思うようになったかなあ。多分今コロナとかも最近、最近やったらでもコロナの影響はすごい思うね。なんかコロナであれやったけど、紹介して1ヶ月先まで予約埋まったとか言われたし。
でもなんかその報告受けた時に、なんか、あ、自分がやってることってやっぱすごい意味、意義があるんだみたいな。店さんにもやし、まあお客さんもそれ知れてありがとうって感じやったし。すごい自分がハブになって、すごいなんか貢献できてるんだなと思ったから、そういうのやっぱもっとどんどんやっていきたいな。


ー好きなことをやる、自分も楽しい、周りも楽しいっていうことはいつからそういうふうに。
前提は多分その、あれよ。1人で、それこそ孤独になって死んでた時やけど。その大学中退したての時か。そう、中退した時に、そもそも中退できる条件が、東京で半年以内に自分で食っていけるようにならんかったら、地元に帰って就職するっていう条件のもとで、やめてて。


ー親との約束。
親との約束。浪人して俺元々大学行ってるから。で、その上で、まあ半年、こっちきた時に、とりあえず結果出さなあかんかったけど。まじ別になんの知識もそこまでない状態で来たから、死にもの狂いやって。とりあえず金稼げなあかんなって。
だから手段選んでなくて別に。全然興味ないことをして稼ごうとしてて。でも、最初もちろん独学やったから、まあ結果出えへんやん。だからもう人一倍、でもそのじゃあバッターボックスで素振り、てかもう打つしかなくて。だけどとりあえず食えなあかんみたいな。

で、なって、最終的に半年以内で食えるようになったけど。全然好きでもなかったからまじで疲弊して。で、その時に思ったのが、まあ、その時に疲弊してた理由が多分2つあって。1つが、まず孤独やったこと。で、1つが別に好きでもないことで稼ごうとしていたこと。で、ここでまじで1回ほんと死んだから。で、その時に、まあ自分が好き、まあ譲歩して得意、でも基本は好きなことと、人と何かを、人とやるってのが前提じゃないと、そう俺はやっぱ無理なんだなってなった。そこで。


ーそこで気づいてというか。
そうそう。そこがまじで人生のターニングポイント。
そっからじゃあ孤独じゃない、孤独ってのがまず向いていないから、まあシェアハウスもできたし。まあ今のその割烹とかも、まあ自分も好きなこととかを、まあ好きじゃなくても得意なことをベースにしてるし。やっぱその一回死んだ経験はめっちゃ大きかったな。禿げたし。


ー夢に関しては、他に言いたいこととかエピソードとか、あったら。
エピソード。いや特に、だって人に対して言いたいことじゃないやろ。
いや特にないかな。でもまあめっちゃ色々やったから、なんか表に出んと、ブログだけやってるとか、色々、色んなこととりあえずひたすらその時やったから、なんかその中で自分に合った生き方を見つけられたのは大きかったかな。良かった本当に。
YouTubeとかがやっぱ向いてるんだって、まあいきなりやっても多分、その色々経験して比較せんとやっぱそこ気づけへんから。すごいしんどかったけど、その経験経て、今これが向いてるんだっていうのに、行きつけた、30歳で行き着けたのは良かったかな。て感じかな。


ー自分の夢と大切なものって、宝物ってのがどういう関係性があると思いますか。
ああ、関係性。さっきの夢と宝物。
さっきの写真と俺のこの夢との関わり合いやね。ええ。なんやろうなあ。

ああでも、自分が何かやるにしても、できれば身近な奴が喜ぶようなことをやる。なんか、全く赤の他人の、なんかすごい応援してくれる人とかいるけど、全然知らんフォロワーさんのためとかってあんま頑張れんくて。まあ関係が希薄っていうのもあるからなんやけど。
で、さっきのその壁の写真とかって、やっぱそのオフラインで会ってるし、一緒に時間共有してるし、やっぱ濃くて。そうだから好きなこととかやって、まあもちろん自分が楽しむのが大前提で、まあかつ人が喜ぶことをやって誰かがいるのがまあいいけど。なんかそやな。まあ、やる上でなんか身近なやつが喜んでくれるのような感じでできるといいのかな。

なんつったらいいのかな、難しいな。なんて言うんやろうな、むずい。でもあれかな、友だちは大切にかな、本当に。
天狗にならない。ああ、天狗にならないかな。うん。天狗になって、なんか今まで関わってきた友だちと関係性壊れるのも悲しいし、なんか自分でよくわからないなって思いながら。なんかなんやろうな。天狗にならないなのかな。え、難しいなこの質問。綺麗にまとまらんな。夢と大切なものの関係性。
関係性。
え、どっちも、どっちも同列で大事なんよな。なんか好きなことだけ例えばやって、なんか自分が例えば楽しみつつ、まあ人も喜んでもらえること、まあ例えばやったとしても、その喜んでくれる人っていうのが別になんかまじで、なんだろうな。
なんか、すごいこれむずいな。うまいことはまらんな。ごめんね、なんやろう。


ーでも、夢に向かってく中での大前提っていうのが、近いのかな。
そうそう、そうやね。そこがないとやっぱあれやから。関係性か。
大前提、大前提。応援、応援してくれる。


ー原動力なのかもしれないですね。
まあそうやなあ。関係性ってなんか難しいな。関係性って言ったら、その2つがどう関連してるかってことや。うんでもそう、まあそれはあるな。1人だったら別にできひんし。
そうですね、原動力かもしれない。原点回帰すると。なんか変になんか難しく考えすぎた。
うんでもそうやな、そうやな。
結局人との繋がりの中でないとやっていけへんから、これなくて自分1人で好きなことやってても、ねえ多分それまたやってることは好きでも、孤独になって死んじゃうし。そうやね、原動力かも。すみません、尺を取らせていただいて。改めてそうやって聞かれると難しいもんやね。


ーインタビュー全体でなんか思ってることとか言っときたいことなければ。
なんだろうなあ。
まあ別に特にないかなあ。
まあでもシェアハウスやめたから、フードロスなりなんなりの貢献はするけども、居場所みたいなのが今俺の中には無くなったから、その作ってた居場所やめたから。
飲食という、飲食店という居場所を作りたいかな、もう1つ居場所。また同じようになんか人との繋がり作って、まあ自分もその中の一員になって。そういうのはまあ作りたいなあ。ぐらいですかね。すみません、なんかこんな感じで。




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