河野裕介(21)

ーじゃあなぜこの写真が、自分にとって大切なもの、宝物として選んだか。

なんか、こう、このノートじゃない、手帳が1秋のやつで。
1秋、1年生の秋で、こう、自分の経験かな、経験がすごい一番ぎゅっとしてたのが1秋で。
1秋の経験があって本当、今の自分がいるのかなあと思うわけで。
なので、そういろいろ。


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ー経験というのは。

あ、なんか、3つくらい本当あって。1個が、まあ研究会初めてのやつに入って、なんかいろいろあったのと、もう1個がバイトで、まあなんだかんだ初めて働いたところで、で、もう1個がこう学園祭実行委員でなんか準備期間で。
まあいろいろわーってなってみたいな感じですかね。うん、3章くらいになりそうな内容。


ーそれがどう繋がってる。

どう繋がってるんだろう。


なんかね、ほんと1秋、ほんと1秋くらいになるまで人のことを考えて話すっていうことをしてなくて。こう、ぺらぺら喋ってどう伝わってんだろうとかどう理解してもらってるんだろうとか、そういうのあんまり気にしないでぺらぺらしてたんだけど。
なんか本当、バイトで相手のバックグラウンドを考えてどう受け止められてるとか、本当研究会でもそれこそ、なんか、プレゼンじゃないし見せ方とかそういうところこだわりを持ってって言われたし。で、実際に学園祭実行委員で話す時に、この人今なに考えてんだろうなとかそういうのがすごい、実践できてたかどうかはわかんないけど本当にそれを自分の生活の中でやるとしたらっていう場所が実行委員だったし。そういう感じですかね。
なんかそれ、そこらへんの経験がずーっと、尾を引いてというか、表現おかしいけど、引っ張ってきてて、本当大学時代の原体験みたいなのがぎゅっとしてる時期かなと。


ー自分を作ってるのが、それ以外にもあるはずだと思うんだけど。

ああ。なんだろうなあ。なんかねえ。
割と、あんまりよくないんだけど、そんなに自分の軸がないじゃないけど、そういう人だから本当に。なんかね、今、ゼミ長とかイベントの企画、主催とかやってるけどそういうところで、ああ自分のこだわりってなんだろうなって振り返る機会があるけど、なかなかなくて。こだわりってどこにあるんだろうって。
そういう細々としたところではちょっとあるけど、なんかそれの本当にコンセプチュアルというかもう軸みたいなとこがなかなか見えなくて。
ていうのは今でも悩んでいるかなって思いますね。


だから、なんかその、1秋の経験ていうのはなんか、なんだろうな。
なんかそういうのが見つかったとかそういう時期じゃなくて、確実に今までの自分とは違うって思えた時期だったのかなって思う。その、小中高、大学の最初の方ってこう何を気をつけて人と接してきてただろうかって言われてもそんなになくて。ずっと居心地のいい中でフラフラって喋ってフラフラしてたから。そういう、なんかね、周りが優しかったんですよねたぶん。優しくて。
で、本当に研究会と働くっていうところで、厳しい意見をたくさんもらってやべえってなりながらも頑張れたっていうその時期がなんかね、思い返すと濃かったなあと。


ーそうするとなんか自分の見える世界が変わったていうか、そんな。

うーん。だいぶなんか見ようとするようになったというかそういうのはすごく。


ー見方が変わったってこと。

うん。本当に。
なんでこの人はこの言葉遣いしてるんだろうじゃないけど、自分が気をつけるようになってから、じゃあこの人はどういう気持ちで今こういう行動をとってるんだろうっていうのをすごい考えるようになったかなあっていう点で、本当に見え方、見方が変わったかなあって感じがします。


ーそれがずっと続いてると。

うん、なんかもうそれが、習慣になってというか、本当それが自分の考え方変わったなあって思うね。


ーそうすると、濃いというかそこにその転換のポイントがあったていう感じなの。

なんだろうねえ。


なんだろうなあ。そうなんかねえ、濃いっちゃ濃いんだけど。
うーん、なんかね昔から一つの活動だけにフォーカスするのとか苦手で。
なんだろうなあ。
その3つこう平衡してやってたのが勝手に繋がっていってた感があるから、だからなんかすごい印象に強いのかなって。それこそ、なんか学園祭実行委員の中で色んなことあるけど、なんか、もっと色んな活動の中で、ああなんかあっちで話してたこととも繋がってるっていうので、めっちゃ、勉強もその時期めっちゃ、今も楽しいんだけど、めっちゃ楽しかったし。まじかってすごいかなりワクワクしてた時期だね。めっちゃね、色んなこと考えてた気がする。


ーそれが大切なものの理由っていうのはなんだろう。

そう、これ、なんかね、本当に。大切なものって、そう、ずーっと考えてて、なんだろうなってどんな写真撮ろうみたいな、考えてたんだけど。
なかなか、本当にこの大学時代振り返ると真っ先にそこ出てくるんだよね本当に。
本当に今の研究会とかも楽しいし、まあ勉強もたくさんあるんだけど。なんか一番こう変わった時期ってそこだったから、出てきちゃうんですよね。


ー人生を振り返ってね。

間違いない。本当そこだと思う。人生振り返ってもそこはきっと出てくるとこだと思う。優しさの中からね、ちょっとだけ厳しさを味わえたので。
なんか、そういうところにいて、なんかなんだろうな、少し周りからがつがつ言ってもらえるのがありがたいことなんだっていうのがわかり、そういうのをすごい求めるようになった。キツめのフィードバックじゃないですけど。
かなあ。うん。


ーそれが今の自分に繋がってる。

うーん、なんか繋がってる気がするんだよ。
そう、コミュニケーションの軸じゃないですけど、そういうのがそこでできたかなって感じがする。

ーそれが変わったことは何がよかったの。

何がよかった。


ー変わったことって何がいいんだろうね。

なんだろう、なんかねけっこう、その正直に言うことがそこでさらに増えた気がする。なんかだんだんと、本当就活の自己分析とか通してもだんだん正直になってきてるのかなあって思うことがありまして。なんか小学校の時は本当優しい子みたいな。感じで。
もう超優しいみたいな接し方をしてたけど、だんだんこう中学校で意外と言うよねみたいな。中学で最初なんかこう、変わったよねみたいなのも少し言われたし。で、高校とかでもなんか、だんだん言う人になり、で、大学も、少しずつだけどね言えるようになってきたし、なんか、そこの転機もそれの大きいっていうのかな、なんだろうな。
うん。づけづけと言うじゃないけど、なんかそういうところに関わってるし、なんか本当。なんで大事なんだろうなあ。また改めて言われると。


ーなんか言えるようになるといいことってなに。自分の本心を出せるようになったっていうことがいいことなの。その変わったこと。相手のことを考えること。

うん、なんだろうな。
相手のことを考えるっていうのもそうだし、いや本心を言えるってものそうだし。まあ多分本当はそっちなのかな。本心を言えるってのが。けっこう、気持ちよかったって言うと変なんだけど、本当にこうこれじゃなだめなんだよって言われて、どこがダメかわかんないみたいなそういうぶつかり合うってほど、その時ぶつかりなかったけど、その時にこう、向こうの本音とこっちの本音がちょっとぶつかりそうで、そういうのが、本当ね今までそういう経験できてればよかったんだけど。

大学に来てやっとそういう経験できた感じがして、すごくよかったなあと。だから本当今の研究会、でも、今の研究会のグループワークでも本当そういうの求めてるから、もうまとめたいんだけど、まあグループワークはまとめる必要あるんだけど、グループワークの中で、なんでなんでなんで、なんでそうやって考えるのってめっちゃ聞きたいし。
で、どこが違うんだろうってなに考えてるんだろって、どういう軸なんだろうってすごい気になる。気になるし、なんか自分はこうなんだよって言いたい。あ、さっきも言ったんだけど、自分はこうなんだよって言えるのがなかなかないんだけどね。
なかなかないからこそ、そういう研究会の、なんか先輩たちがわーわーぶつかり合って言い合いになってる姿を見て、自分もしたいなっていう憧れがあって、2秋かな2秋のときからずっといる気がする。


ーそれが言えることによると、本心と本心がぶつけ合えるようになったことがいいの。

うん、好きだよ。なんかそういうのワクワクするようなった。


ーそれってなんだろ、いい結果を求めるためには必要だって思うってこと。自分では。

え、なんだろうな。いい結果を求めるためにはていうのも、多分それもきっと客観的に見たらあるんだろうけど。主観的にもうその人の考えてることってなんか、どういう風に、どういう風な経験があって、そういう考え方してるのって普段聞くことがほとんどないし、それをこう聞けると、なんか、そうなんだって、びっくりするときもあるけど、なんか、あ、だからああいう時ああいうこと言ってたんだとか、いつもこうなんだっていうことわかったりしてなんか、ワクワクする感じが。


ー自分がそういうことが好きだってことに気づけたってことね。

本当、そんな気がする。
だからそういうの話すの好きで、なんかバイトでもずーっと、この子なに考えてるんだろうなって思いながら、いろいろ手を変え品を変え話を聞いてみたりするし。結局そういう仕事に就くし。派遣も、その人がどういう人でどういう風に仕事したいってわかった上でそれをサポートするから、だから話をたくさん聞けるなっていうのはすごい嬉しい仕事。かな。


ー相手のことを考えて話せるようになったっていうのと、自分の本心で話せるようになったことと、。でも相手のことを聞くのが楽しいって混ざっちゃってる。

うん。なんか。本当になんだろうなあ。


ーこの二つが起きたら相手の本心が聞けるとは限らない。

うん。限らない。限らないけどなんだろうなあ。


ーそこがいまいちまだ繋がってない。

なんでそういうこと好きなんだろうなって話。うーん、相手の本心を。


ーこの二つはあんまり関係なくて、相手の本心、自分の本心を見せることで相手も本心を見せてくれて、その話を聞くってのが楽しいって気づけた。そういうことかな。

見せたから見せてもらおうって感じはあんまりないかな多分。
そこはね、まだできてるかわからないところが強いよ。そういうのできたような気がするときはすごい楽しいし、少しでもできたらいいなって思うけど、いろんなとこでできてるわけじゃないから、なんかそんなにこう、なんだろう、相手の本心聞いたから自分が言うとか、自分が言ったから聞けたんだって思うようなそんなに経験がないっていうか、自分の中できっちり、どうだろうなあってそんなに考えてないかもしんない。


ーそうすると、そのさっきの手帳で出してる1年の秋の経験ていうのは、自分にとってどういう風に表す。

どういう風に表す。うーん、大学時代の原体験くらいに思ってる。


ー原体験。その原体験ていうのは何をこう自分の中に生んだかっていう。

何を生んだ。えー、なんかその、本心聞くの楽しいっていうのもあるし、人の行動見るのもすごい好きになったし、なに考えてるんだろうとか。で、なんかだいぶ作られてる感じがして、人前で喋るのも全然億劫じゃなくなったし。なんだろう。なんでですかね。


ー自分が変わったのがよかったことなのか、自分が好きなことに気づけたことがよかったのかが。

うーん。どう、どっちかじゃないといけないの。


話してる側がはっきりしてない。変わったのがよかったのか。
あーなんだろう。
本当1年生の秋終わったくらい、終えるくらいの時は変わったのがよかったなって思ってたけど、なんだかんだその変わったんだなって思ったのがずっと続いてるってことはそういうの好きなんだなって今振り返ってみると思える気がする。
なんか、その直後にこれ好きだって、なんかこの感じめっちゃ好きだって、まあ多少思ってたけど、それをずっと思ってたわけじゃなくて、やってる途中はけっこう辛い、けっこうっていうか辛いことの方が多かった気がする。けど、なんか、なんか成長してる感があってその時はできてた気もするし。なんかそれ振り返ると好きだったんだなあって感じがしますね。


ー好きなものを気づかせてくれた経験。

うーん、今振り返るとそんな感じ。


ーそれが色んなことが重なって凝縮されてたって期間でもあるし、自分自身が変われたってことも大きなことだってことで。

そんな感じですかね。


ーじゃあ次は自分の夢について。やりたいとか、こうしたい、叶えたい。こういうことのために頑張って生きてる。

はい。夢か。夢ね。
こういうこと。いやなんか本当に、就活じゃないんだけど、なんか、本当楽しく働かせてもらってるなって思って、今まで自分が。本当学生でしかなかったけど。って思って、なんかこう、働くことに関わりたいと思ったんですよね、わりと。
それもあるしなんかこう、自分が楽しく働いてたのと、兄弟が、なんか、楽しく働けないじゃないけど、なんか働くことに対して迷ってる時期があって、なんかそれの話してたりしたのが大きくて。まあ、もちろん今の研究会にいるのも大きいんだけど。働くっていうのに関われる仕事したいなって思って。

で、どういう風に関わりたいんだろうって思った時に、なんかこう、なんだろうな、その自己啓発系とかリーダーシップとかそういう感じじゃなくて、本当にその人がどう働きたいかっていうのを実現、実現、なんか手伝えるように。そういう関わり方がいいなっていう感じですね。
そう思って、なんか、なんだろうなあ、夢だと、長期的に、長期的にっていうか、なんかこう、後ろの方、奥の方の夢だと、なんかこの自分の作った人材のサービスでもいいし、自分の作った人事のシステムでもいいし、それがどっかで使われる。
今の自分の会社だけじゃなくて、自分の当てはめた1個のとこだけじゃなくて、それが色んな人に認めてもらって使ってもらえて、で、そのシステムが、こう、ちゃんとその、まあその時代にだけど、その時代に合って、働く人たちを支えていけたらそれはすごいかっこいいなって思いますが。


ー自己啓発とかリーダーシップとかじゃなくて、1人の人に、がその働きたいっていうことに合わせてっていうのはどうして。

なんかもう、そっちの方によるんだよね、考え方がなぜか。
なんか本当に大学の時に、なんか個別に喋ることが多かった気がする。なんかこう、大きいテーマをやってっていうより、なんかこの人どう思うんだろうっていう。なんかそこらへんはね、本当バイトで出てきたかなって感じがする。この子がどういう風になりたい、どういう風にありたいっていうと、なんか勉強の点数でもいいし、なんか学校でこういう人になりたいでもいいし、どの高校に行きたいでもいいし、そういうのをわかった上で、じゃあそのためにどうしようよっていう。なんかHowの部分もそうだし、じゃあどう考えなきゃいけないんだとか、どう自分は接しなきゃいけないんだとかずっとそういうの考えてたから、なんかそこにすごい引っ張られてる感はある。

でも、ずっとなんだかんだずっとやってたから、そういう話すごい好きだし、なんか大きいテーマよりは、大きいテーマって言うと変かもしれないけど、よりは個人個人っていうのに当たれるのがいいんだけど。
でもね、まあ言ってることはまあ矛盾してるんだよね。どこでも使えるようなシステムを作りたいって言いつつも、個別対応のほうがいいよねって思うから、なんかそこはね、自分でもなかなか。まあ、どうだろうねっていう。本当近いうちは本当に、色んな人の経験を聞いたり、まあ人の働くってなんだっていうのを聞いて、少しでもその人の働くっていうところの理想の姿に近づけたいなっていうのは思うけど。
そのあとにね、なに考えてるんだろうっていうのは、ちょっとよくわかりませんね。
いや、本当に自分のシステム作りたいみたいなのは本当あるんだけど、それがどういうところに関わるのかっていうのは、なんかこれから自分が何を学べるかっていうそういう機会にも、機会によって変わると思っちゃうし、なんかそんな感じです。そこについては、どういうシステムみたいなとこは全然考えてないけど。


ーあとは、働くっていうことにフォーカスした理由がもうちょい聞きたいかな。

ああ、なんだろうなあ。
なんか楽しく働かせてもらってるっていうのは、なんかすごい、1秋のところとかにも戻るんだけど、すごいわーって言われるし、うわあまじかよみたいな、このおじちゃん本気でこれ言ってるのかなあみたいな理不尽なとこもあったけど、なんか振り返ると本当に成長できたし、その人のスタンスっていうのをしてるから、理不尽かなって思ったけど、その人だからそこにこだわりがあってっていうのがわかったし。
なだろうなあ、楽しい、楽しい。
ちょいちょい楽しかったってのは本当にざっくりだけど、何が楽しかったっていうよりは。


ー自分が働くのが楽しいっていうその経験とかその兄弟が。

ああ、そこはね、そんな結びついてるわけじゃないから別。
なんか本当に兄弟は職がなくなりそうなのに、そこでなんかこう一歩決断して、こう自分でこう別の仕事探したりだとか、勉強したりだとかっていう方に行けなかったから。
なんか、すごい、頑張れるのにって。いや本当に、今でこそなんか、他の兄弟が高卒で働いてて、自分だけ大学に来てみたいな感じだけど。本当小学校の時、上の3人の方がずっと頭よかったから、もっとできるよなーって思って。なんか、そこもやりなよって言うことしかできなくて、行動まで、行動させるに至らなかったんだよね。
それがすごい、自分の中でもやもやしてるし、そういう人ってどれくらいいるんだろうって思ったりするし。なんか、仕事観じゃないけど、そういうのあんまり考えてないのかなって思うともったいない。もったいないが強いのかな、なんでだろう。もっとできるのにって。


ーじゃあどっちの経験が強くて、その働くことに繋がってて、どっちが繋がってないってことは。

どっちの経験が。それはなんか前者かな。うん。


ーなんか働くってことが楽しいだけだったらそこで働くことに行ってもいいと思うんだけど。働くことにフォーカスしない気がするんだけど。

ああ、なるほどね、確かに。
ええ、なんだろうね、ああなんだろう。
ああそこバイトが本当引っ張ってるのかもね。なんか本当に、もちろん自分も楽しく働きたいんだけど、じゃあその人の働くってことの先に何があってっていう、なんか、そっちのサポートする方が好きなんだよね。好きなんだけどね。


ーバイトに来てた人は働くことじゃないけど、こうしたいってことを勉強によってサポートしてたってのを今度は働くに変えて。

そう。そうそうそう。
なんか本当、自分でもそんなに好きだと思ってなかったけど、わりと、なんか、授業しても全然疲れないんだよね。むしろ元気。そういう風に関わって、なんか、生徒、授業、生徒から授業から元気もらって、なんか帰る時も全然テンションが高いままでいられるし。なんですかねえ。
そういう仕事の仕方いいなって。まあ、バイト先に務めようとは思わなかったんだけど。


ーそうするとね、夢、宝物っていうのが自分が好きなものに気づけたとか自分が変われたっていうのもあると思うんだけど。それがまあそのまま夢にこう。

なんだろうねえ。
だいぶね、だいぶね、3つの経験並列に並べた感じもするけどだいぶバイトに引っ張られてるかな。なんだかんだずっといるし、ずっといた、いたし。


ー自分が楽しいと思ったことが、今やりたいことにつながってる。

そうそう。そんな気がしますね。


ーなんか言い残したこととか、これは言っときたいな。

言い残したこと。下心強い、まあ言っときたいなって感じはしないけど、下心が強いのかなって自分でも思うんだよね。
なんか、人のことサポートするのも好きだけど、自分も負けずに頑張りたいって気持ちもあって、人の色んなこう姿を見て勉強になる気がするんだよね。そういう価値観を知ったりとかこの人はどうやってるんだっていうのをたくさん知れるから、人のサポートするのってそんな気がするし。
こう、あとなんだっけ、もう1個あと言おうとしたの忘れた。なんだっけ。もう1個くらい下心の話あったんですけどね。なんだろうなあ。ああ、あれだ、その人の価値観を知るのがそもそも好きっていうのも、そもそも自分の軸みたいなのがはっきりしないっていうのがわりとコンプレックスに近いから、そういう人の話たくさん聞きたいっていうのがあるのかなって思う。


ー軸は、聞いてる中だと軸がそこなんじゃないかなって思うけど。自分は人と話すのが好きっていうか、相手の価値観を吸収することが好きっていうのが軸なんじゃないの。

そう、好きなんだけど、その元にもっと自分を作りたいっていう欲求があるような。


ーそれが軸なんじゃないの。

ほんとそれ。いやーそれなのかな。
まあなんかそんなのずっとしてても意味ないと思うけどね。え、ほんと自分探しとかその言葉嫌いだから。


なんだろうねえ、ほんと、人のこと言えない気がする。



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