自分を形成するものと夢の関係

こんばんは。

今日は昨日書いた何かをやっていく2つのうちの1つを始めました。
それは自分を形成するものと夢の関係について、調べていくこと。
この1年をかけて考えながら、進めていくものでもあります。

自己心理学という分野において、「自分が傾倒するもの」という言葉が表すものは
その人のアイデンティティを形成する上で大きな役割を担っているとされている。
傾倒するものは大切なものや宝物とニアイコールと考えてもよい。
そういった言葉で思い浮かぶものは、過去にもらったものや経験、大切に使っていたものなど
自分の今までの出来事の中の一部であることが多い。
もしくはそれは現在も変わらずに使っているものかもしれないが。

そういったものが自分の今を作っているとされている。

それではその人が持っている夢はなんだろうか。
夢というのは成し遂げたいことだったり、目標だったりする。
漠然としたものかもしれない。

僕が興味を持っているのはその過去と現在と未来の関係性。
その人がどういうことを経験してきたから、現在こういう人になっていて
じゃあその人は未来にどういうことを描いているのか、
そこに興味があるのです。

そして自分が持ったその興味を色んな人に聴き、
そこから発せられた言葉を紡ぎ、紹介のような形にしていきたいと思います。

今日話を聴いたのは大学の先輩。面白い話が聴けました。
もともと面白い人だと感じていたけど、改めてこの人おもしろいなと。

その話は後日また書きたいと思います。
それの前にやらなければいけないこともいくつか溜まっていますし、
それの前にこのサイトのビジュアルも変えたいので。

これっていうのは結局なんで興味を持ったかというと
就職活動をしている中で、何かをやりたいと考えている人が少なかったと感じたからだ。
だからなんというか、もちろん働かなければならないという状況に立たされているということはあるのだが、
働く場所を選ぶ時に何かやりたいことがあるわけではなくそこを選んでいるとか、
働くか働かないか、それは大学院進学だったり、留学だったりするかもしれない、という選択の中で
院には行きたくないから、働くことを選んでいる(逆も然り)とか、
そういう人に会うことが就職活動をする中では多かった。

そういった中で僕は、
みんな夢とか持っていないのかなとか、夢を持っていても気づかないのかなとか
と感じています。
そして今回のこの行動が、そういった人の気づきになればよいなと考えています。

僕も就職活動という過去で感じたことで、今何かを思って、こういうことをしたいという気持ちが生まれました。
過去、現在、未来の関係ですね。

そんなことをこの1年間で深めていきたいと思います。

 

 

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