伝えることの難しさ

2ヶ月ぶりくらいに自分の恩師とご飯を食べてお話をしました。
今やってる卒論の話をしたり、アルバイトでの話をしたりして過ごしました。

自分がアルバイトとして働いている中で迷ってることを相談しました。
予備校で働く中で、僕に求められていることはなんだろうということです。
学力を上げることはもちろん求められているんですが、そこかなって、それだったら自分じゃなくてもよいのではないかと感じていました。
自分が高校生だった時、めちゃくちゃ低い学力で、母親にも辞めろって言われたり、顧問の先生にも厳しいぞと言われたり、現実的に見て厳しい状況の中でやってこれたのは、やっぱり目標というものがあり、自分の中でそれと向き合うという作業をしていたからだと思います。
自分がやっている卒論も、スタートはそこだった。
その作業を通して生まれた気持ちがモチベーションとなり、それが辛い中でも自分の中の心の声を聞き取り、後悔のない選択ができることに繋がるだと思います。

ただそれを伝えることが予想以上に難しい。
自分が持っているイメージを伝えてもそれを相手が持っていないと、なかなか伝わらない。
伝えることも大事なんだけど、伝えないことも大事と、恩師には言われました。
全てを伝えてしまうと情報量が多すぎて、伝わらないのだと。

あと半年もすればアルバイトを辞めてしまうので、後輩に何を伝えないといけないか
自分の思っていることを伝えていきたいと思います。
それができなければ持続可能なものとは呼べないので。

目標も同じ。目標なくただ勉強しているだけでは持続可能とは言えない。

生徒への伝え方、後輩へ伝えることを意識して、アルバイトの後半戦をやっていこうと思います。

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