あっという間に8月になっていました。

先日、実家が引っ越しをしてその中から文集だったり
本の感想文だったりが見つかりました。

その中から詩が見つかったので、そのいくつかを紹介したいと思います。
小学生の自分には何が見えていたのか。

「たんぽぽ」
僕が歩いていると
何にも草も木もないアスファルトに
たんぽぽが咲いている
まるで雪山でそうなんした時の
明かりのようだ

それから何日かたった
たんぽぽは
雨にもまけず
風にもまけず
咲いていた
今日も
そうなん者を助けてくれる

「お花見」

春のポカポカ陽気の花見時
ねっころがると
桜の雨がふっている
屋たいの方からいいにおい
全てが春に感じられる
ああ 気持ちいなあ

季節という詩集の中から春の2作品です。
幼い頃の自分が残した文章を見て不思議な気持ちになっています。

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