伝えたいことを

こんばんは

書きたいことができたので書きます。
なんだか書きたいことがあってもうすぐ書こう書こうっておもってるうちに
また書きたいことが増えてしまって、思ったらすぐに書かないとだめですね

最近よく思うことを書きます。

僕が中学3年の頃、携帯を買ってもらいました。
僕が高校に入った頃、前略プロフィールというものが流行っていた。
僕が高校の途中くらいで、ブログっていうのが流行りだした。(そして今も僕は書いている)
僕が大学に入った時に自分のパソコンを買いました。
僕が大学に入るくらいで、Twitterっていうのが流行りだし、今もすごい勢いで日本中でつぶやかれている。

こんな風に技術の進化とともに、メールだけじゃなく、色んなもので人は情報を発信するようになった。
僕も携帯をもらっとときは夢中になってメールをしたし、前略プロフィールってのもやってた。
今思えば恥ずかしいこともあると思う。
Twitterを使ってて恥ずかしいことも少しはあると思う。
でもまあ今は恥ずかしいツイートがRetweetされてくるのを見る方が多いかもしれない。

僕は言葉っていうのは抽象的なものだと考える。
それは例えば、雲って言ったら、人それぞれに考える雲は、夏の入道雲だったり、秋のいわし雲だったり
あるいは雨が降る直前の雲かもしれない。
ただ、雲という一つの言葉でそれを表している。
言葉でどんなに正確に表現しても、その人の心の中にあるそれに勝る表現はないだろうし、
相手がその言葉を心の中で解釈した時に変わることがほとんどだと考えている。
こういうことから言葉ってのは記号で、人の心の感情や、人が見たものを
それで表しているから抽象的なのだと思う。

僕が中学校で携帯を買ってもらってから、確実に情報社会の仲間入りをしたと思っている。
携帯やパソコンの画面からは絶えずテキストベースの情報が流れ込んでくる。
その中で必要な情報と不必要な情報、大事な情報と、そうではない情報を見極めていかなければならない。

そんななか最近見るのは、Twitterで大事な情報を伝え合っていたり、
ほんとうに伝えたいと思われるようなことを伝えてていることだ。

ここに僕は最近疑問を持っている。
それはさっき書いた、言葉は抽象的ということ関係してくる。

本当に伝えたいことをテキストベースにしていいのかという疑問。
それはあなたの声の大きさとか、アクセント、呼吸、間合い、表情、距離、目線、タイミング…
もろもろを、削ぎ落したテキストなのだと。

本当に伝えたいことをそんな風に削ぎ落されたものにしていいのか。
確かにTwitterやブログは大勢の人に伝えるのはとても便利だ。
それは言葉という物事を抽象的に表すツールを使って、誰にでも受け入れられるようにして情報を発信している。
かつ直接言えないようなこともテキストベースなら伝えられるということもある。
ただ大切な人へ送りたいメッセージ、伝えたいことはそんな風に
削ぎ落されたものでいいのか。それで本当に自分の思いは伝わるのか。
考えてほしいと思います。

高速に進化する情報社会の中で
進化する情報発信ツールは僕たちの本当に伝えたいことまでを伝えきれているのだろうか。

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“伝えたいことを” への1件のコメント

  1. tko より:

    言葉が抽象的かどうかを議論し始めると哲学的になりすぎるから言及しない。実際個人の考えによるところが大きいと思うから。
    おれがきみの主張を受けて感じるのは、きみが本当に伝えたいのが「言葉」なんじゃないかってこと。
    それは違う。言葉を伝えること自体にはなんの意味もなくて、「気持ち」を伝えることが重要。「言葉」はそのツールにすぎない。
    >声の大きさとか、アクセント、呼吸、間合い、表情、距離、目線、タイミング…
    これらは全部ツールの使い方にすぎない。
    だからテキストベースを否定する意味がおれにはよくわからない。
    もしかしたら半日後に直接言われるよりも12時ちょうどにFBにメッセージを書き込んでくれたほうが嬉しく感じる人もいるかもしれないし、電話で伝えられるよりもいつもと違う長文メールが送られてきたほうが嬉しいっていう人がいるかもしれない。
    つまりはテキストベースであろうとなかろうと、その人が自分の気持ちをいかに表現して伝えるかが重要ってこと。
    そんでもって重要になってくるのは、日本人はシャイだってこと。
    もちろん直接伝えることは重要だけど、恥ずかしいから言えないって人が多い。だからこそのテキストでしょ。顔を見て伝えるよりもより適切に自分の気持ちを伝えられるならテキストだって十分有効なツールでしょ。
    まあ一概して言える話じゃないし、一般化するのも難しいけど、テキストベースにもメリットあるから直接言うことがすべてではないよって話だ。

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