張堂友貴(21)

ーそしたらじゃあまずはこの写真をなんで自分の大切なものとして選んだのかっていう。

んーと。これは大学の同じ学科のクラスの人たちなんだけど、この人たちはみんな客室乗務員を目指してて。私も一緒にこの人たちと一緒に目指してたから、今、自分が客室乗務員になれたと思うからこの写真選びました。


ーなんで、こう、この人たちとってのが大事。

同じ目標に向かって、4年間やってきた人たちだから。


ーなんだろう。その、この人たちと一緒だったから今なれたって思う理由。

ああ、なんでこの人たちかってこと。
同じ目標向かってたのもそうだし、就職活動するにあたっても一緒に面接練習したりとか。あとはただ仲いいだけじゃなくて、いろいろ指摘したりもするし、ぶつかり合ったりもしたし。あとは大学4年間も一緒にいるっていうのはなかなかないと思うから。
そういう風に長い4年間一緒にいたっていうのもこの人たちを選んだ理由になります。



写真











ー小中高とかも、過ごしてきた人とかっていると思うけど。それと大学4年間とどう、この人たちとはどう違う。

んー確かに。
今高校からずっと仲良くしてる人とかもいるけど、その人たちも本当に大切なんだけど。
まあ今の自分の夢とこの人たちが繋がってるっていうのが一番の理由かもしれない。


ー夢と繋がってるっていうのはどういう。

まあ最初も言ったように、私1人だったらその自分の夢を叶えられなかったって思うから。
それを一緒に考えてくれたわけじゃないけど、力になってくれた人たちだから。


ー逆にこう自分、1人だったらどうなってたと思う。

1人だったら、本当にその夢に向かって頑張ろうとしなかったかもしれないし、わからないけど、まあ現実的に無理かなって諦めたかもしれないですね。
まあ諦めそうになった時もあるけど、みんな頑張ってるし、一緒に頑張ろうよって言ってくれたから。頑張れた。


ーじゃあその、この写真に写ってる、同じ学科の人、仲間っていうのが大切なもの。

まあこの写真も含めてね。このみんなで、CAの格好してる写真も含めて。この人たちだと思う。


ー写ってる人自体が、そうなのか。学科の4年間の関わり合いとかっていうのが、自分の中で大切なのかってどっちが。

どっちが。その思い出の宝物なのか。


ーうん、その人たちとの関わり合いで、経験してきたことだったりとかが自分の中で大切かなって思うのか、その人たち自身のことを大切だと思うのか。

でも、それ繋がる気がする。その人たちとの経験があるから、今その人が大事だから。
なんかどっちか選ぶことはできない。


ーその経験ていうのを具体的に。

その人たちとまあ授業受けたのもそうだけど。カナダに留学に一緒に行ったの。それもある。4ヶ月くらい。もう本当にこの人たちとだけカナダに行って、過ごしたのもけっこう深い思い出かもしれない。


ーどういうことがあったの。

まあ、向こうカナダに行っても、客室乗務員の勉強とかを一緒にしてたし。
まああとは、やっぱり英語の勉強しに行ったから、毎日残って勉強したりとかもしたし。まあ勉強だけはなくて、ホームステイもして、向こうのカナダ人の人と合わないこととかもあるけどそういう相談したりとか。一緒に乗り越えたりとかもしたし。
あとはそのカナダに行って本当に専門的にCAのことを学んだりしたから、もっとみんな夢に向かって明確になったっていうか。ちょうどその時にあやふやになってたけど、この人数で、このメンバーで、みんなで目指そうっていう風に意識が傾いた気がする。


ーそれはなんか留学中にきっかけがあったのか、留学してる間に積み重なって思うようになったのか。

なんかその留学の最後の授業の時に、本当にこういう風に客室乗務員の格好して、フライトの、一般の先生とかも呼んで、一般の人たちとかも、ちょっと呼んで。本当にフライト中のシミュレーションをやったの授業で。
それでちゃんと、まあシミュレーションやったから実感も湧いたし、それがきっかけかな。その最後の授業がきっかけで。今までけっこうまあ、漠然とした目標になってたけど、みんななろうっていう風になった。みんなはわかんないけど、私はそれで、その授業でまあなんか実感が湧いた。


ーその授業の時になんかもやもやとなりたいなが、ちゃんと目標としてなりたいなって。

なった。


ー大切なものとして感じ始めたのはいつくらいから。

そうだなあ。それは本当に就職活動の時に、今まではずっと仲いい人たちだったんだけど、就職活動で自分が内定もらって、CAになれた時が一番、ああこの人たちがいたから今内定があるんだなって思った。
その時が一番、この人たちが宝物なんだなっていう風に思ったかな。


ー内定をもらった時に。

うーん。そうだねえ。そう。
なんか一番友だちも喜んでくれたし、もちろん親もなんだけど、夢を叶えられなかった子も喜んでくれたから。それがすごい嬉しかった。
嬉しかったというか、まあそれで、本当にこの、なんだろ、本当に人の喜びを自分の喜びのように思ってくれたから、そういう存在がいることがすごい大切だなって思った。


ーその時に、こう4年間、4年間振り返ったりして、そこで気づいた。

気づいたし、一番その時に感謝の気持ちを思った。


ー自分にとっては一言で表すとどういう存在。一文みたいな感じで。

なんだろう。そういうかっこいい言葉じゃないけど、私たちが言ってる言葉じゃないけど、夢つかみ取り隊って言ってた。


ーあーはいはい。隊が

そう隊がああいう隊で。
なんか本当に夢に向かって頑張った人たちだから。だし、今もまだ諦めないでCAになろうとしてる人もいるから、夢つかみ取り隊でいいの。もっとかっこいい方がいいか。でも、ずっと夢に向かい続ける人たちかな。その人たちを表してない。


ー自分と同じってとこが大事。

なんだっけ、もっと、この人たちを一文で表すの。


ーそうそうそう。一言で自分にとってはどういう存在だった。

夢をつかむあと一歩の時に背中を押してくれた人。本当、でもそういう風に思う。
本当あとちょっとなんだけど、全然だめだった時もあったけど、本当最後まで押してくれたから自分が夢つかむことができたと思う。


ー自分の学生時代の夢を後押ししてくれた、人がやっぱ今大切。ていうこと。

そうです。


ー他になんかこの写真に関してだったりとかで今思ってることとか、言っときたいなみたいなことってある。言い尽くしたなら言い尽くしたでもいいけど。

いやでも多分、この人たちとは将来もずっと一緒にいると思う。
まあ全員じゃないけど。本当に仲いい10人くらいだけど。普通に私は沖縄行っちゃうけど、沖縄行っても、多分結婚しても、付き合ってるとは思う。付き合ってたいし、お互いにそういう風に思ってると思う。
確かに、21年間の中でたった4年間かもしれないけど、この時に、まあ学生最後の時に、出会って、まあちょっと就職っていう人生のね、越える時に、一緒に頑張った大切な人だとは思う。幼なじみとかじゃなくて、また別のそういう存在。大切な。存在かな。
あとはなんかありますか。


ーじゃあ次の話題にいっていいですか。

次の話題。はいどうぞ。


ー次は、自分が今抱いてる夢だったり目標。このためにこう頑張ってる生きてる。こういうことやりたい、なりたいってのがあったら。

まあそのさっきの夢の話に戻っちゃうんだけど、沖縄の航空会社に内定もらって、それは沖縄の国内線しか飛ばないから。国際線を飛びたいの私は。
だから最初は沖縄のその会社に入社するけど。今後は何年かしたら、羽田勤務の国際線の会社を受け直して、転職して、国際線を飛びたいな。
で、結婚したらグランドスタッフになりたい。そういう夢があります。


ーそれはなんでこう思うようになったの。国際線とか。

国際線。なんで国際線飛びたいのか。
本当に単純なんだけど、外国人の方が好きなんですよ。外国人の方が好きなのと、あと色んな国に行ってみたいていうのもあって。
それプラス接客もできる。長時間。長時間、同じ人とずっと同じ空間にいるってなかなかないと思うの10何時間も。だからそういう中で接客するやりがいもあると思うし。
あとは色んな国に行って、色んな文化を体験できるし。あとは色んな人と触れ合えるから、だから国際線を飛びたい。


ーいつ頃からそれを思うように、きっかけ。

いつ頃。うーん。
でも客室乗務員になりたいって思ってたのは、高校生のころから思ってた。
でも憧れだったけど、それがちゃんと目標になったのがその大学生の時。


ーこう、国際線に行きたいってのも。

最初から、最初から国際線に行きたいって思ってた。
女子高校生の時から思ってた。それは。


ー結婚したらグランドスタッフになりたいっていうのは。

結婚したらグランドスタッフになりたいっていうのは。
あ、子どもができたら。子どもができたら、家に帰らないとになっちゃうから。国際線乗ったらそれはちょっとできない。


ー子育てもちゃんとしたいし。

そう。
グランドスタッフなら朝出勤して、夕方に帰れたりするし。夕方から夜までやって朝お休みとかできる。そしたら子育てもできる。


ー子育てとかが多分自分のやりたいこととはちょっとまた別種類の夢みたいな。なんか自分で強くそういうのを考えるようになった時とかあった。

でも、もともとそのグランドスタッフになるってのは思ってなかったんだけど、まあ航空業界のことについて学んだりして、そういう先輩とか見てたら。
まあ結婚、結婚して子どもができたら、ちょっとキャビンアテンダントはきついって言われたから。グランドスタッフもまた飛行機に乗るとは違った、色んなことをやるから、そっちの方も魅力的。
その接客する時間がすごい短くなるんだけど、チェックインカウンターだけとか。なんかその中でも、まあお客さんの要望を汲み取って、その短時間で。
なんかその空間のものでお客さんに何ができるとか、そういうのもおもしろいなって思うから、そういう接客もやりたい。


ーキャビンアテンダント、CAになるっていうのがやっぱ夢で、まだぽっと登った感じなのね、まだ。

そう。


ーそのぽって登るのの、まあ大学受験ってのが多分、高校の時から思ってたから、大学受験てのがあって。大学から次のステップになる時に、こう助けてくれたのが大切なもの。って感じですか。

そう。そうです。まとめるとね。


ーその夢自体はどうしてそういう風に思うように。

なんでCAになりたいと思ったか。きっかけはもともと、母親の友だちがCAさんだった。それで、まあ自分の中で小学校くらいの頃からまあ憧れとしてはあったの。CAさんていう職種が。でも、まあそれがだんだん接客もしたいってなって。
まあ色んな外国にも行きたいし。色んな人が好きだし、外人と触れ合いたいっていうのから、まあ色んなのその自分の希望が叶うのが客室乗務員って仕事だなって思ったから。
それで目標になったかもしれない。


ーその母親の知り合いの存在っていうのがけっこう大きい。

うーん。最初はもうあんまり気がつかなかったけど、きっかけを振り返ってみたら、そこなのかもしれない。なんかけっこう割と身近にいたから、自分の中の憧れでCAっていう職種があったんだと思う。


ーじゃあその、じゃあ今の一連のインタビューの中で言い残したこととか、これは言っときたいなみたいなことってあったら。

国際線に乗ったあとに、まあ細かく言えばファーストクラスもやりたい。
ファーストクラスの接客もしたい。
で、そのあとだね、結婚。結婚して、子どもができて、グランドスタッフは。
ファーストクラス乗らないとね。そこは。
でも女性はどうなるかわからない、結婚。以上です。